春まっさかり、時には初夏にも似た陽気の昨今、エキモフのアクティブさにいっそう磨きがかかっている。
シェルターをあちこちに移動し、ケージはいよいよ手狭感が増してきている。

手前にシェルター。いつも餌皿を置く人工芝の上。
どこに餌皿を置けばよいのだ。

こうなると、もはやシェルターとしての用をなしていないかも知れない。

食欲も旺盛。1日分のごはんを朝のうちにたいらげ、室内に放すと、最近は真っ先にカトルボーンのところに行ってがりがりかじっている。
ところで、エキモフは偏食。嫌いなものが多い。
青梗菜やカブ、大根の葉、レタス、人参、カボチャなど、リクガメの餌としてポピュラーなものには見向きもしない。小松菜も刻んだトマトに混ぜないと食べないし、イチゴやみかんなどの果物も、クローバーやオオバコといった野草も避けて通る。
とはいえ、放っておくと食べられるものが限られてしまうので、こういった食べないものも、時々餌皿に載せて試してみることにする。
そういうわけで、ヤブガラシを試してみた。
これまで見向きもしなかったのだが、今回は朝餌皿に入れると夜には姿を消している。
姿を消したからといって食べたとは限らない(足にひっかけて土に埋めている可能性がある)ので、何日か連続で与えてみたのだが、いつもきれいになくなっていた。
休日、時間のある時に、エキモフの鼻先にヤブガラシを出してみると、ぱくぱく食べた。
……ヤブガラシ食べるようになったんだ!
昔はまったく食べなかったのに。もしかして大人の味がわかるようになったのかな?
(なんだ大人の味って)
ところで。

ケージを覗くと、エキモフはじっとこちらをうかがう。
カメラを向けてみると…。

頭を激しく上下に振る。
なんだか、激しく警戒しているようだ。