少し前の話。
1月7日は七草がゆの日。
エキモフが来てからは、きちんと七草セットを買っておかゆを作るようになった。
(それまではフリーズドライの七草とか使ってた)
もちろん、エキモフがおかゆを食べるわけではなく、七草の一部をエキモフ用に取り分けておくということ。

七草セットは大抵、ハコベ以外は各1本(1株)で、残りがハコベになっているらしい。
少なくとも去年と今年、うちで買ったセットはそうだった。
エキモフはスズナやスズシロやセリやゴギョウはまず食べない一方で、ハコベはかなり好きなので、むしろ好都合。

ハコベとホトケノザとナズナ、スズシロの葉に、いつものモヤシとトレビスのセット。
さあ、エキモフさんどうぞ。

「ハコベはボクに任せな!」
結果:ハコベとナズナだけ食べた。
あとの野草は見事に土の上に蹴り出されていた。
まあ、今年初のハコベを食べられたんだし、いいか。
★
今まで植木鉢を半分に切ったシェルターを使っていたのだが、エキモフの成長著しく、ずいぶん手狭になってきた。
シェルターの中でシェルターごと回転している姿を目撃し、さすがにこれはもうダメだと思って新しいシェルターを用意することにする。
市販のシェルターか、太鼓橋レンガか、トンネルハウスか、板で作るか、それとも……。
いろいろ考えているうちに時間が経つのもなんなので、暫定的に段ボールでこしらえた。
ついでにバスキングスポットをケージ中央に持って来て、シェルターの真上には暖突が来るようにした。

ケージの四分の一を占めるシェルター。
これが手狭になったら、このケージそのものがもはや窮屈な代物になりはてているということになる。
……そう遠い未来ではないような気もするが、それはまた、あとの話。
新しいシェルターの中でエキモフは土を掘り、入口にバリケードをこしらえ、その奥の闇の中で休息する。
シェルターはかなり広いので、エキモフはだらーんと脚を伸ばしてくつろいでいる。
カメとしてそれはどうなのかともちょっと思うが、リラックスしているのであればそれもまたよし。
上に登って歩き回ることも。壁とシェルターに挟まっていることもあるが、シェルターが軽いのでさほど問題なく脱出できている模様。

とりあえず気に入ってくれたようで何より。