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flipped turtle

2007年5月、ロシアリクガメ(ホルスフィールドリクガメ、ヨツユビリクガメ)を飼い始めました。名前は「エキモフ」。自転車選手からの命名。
カメ記録とブログタイトル(ひっくり返ってじたばたしている亀、という意味)にはあまり関係はなかったんですが、エキモフは時々ひっくり返ってじたばたして自力で立ち直っているようです。
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ヤシガラ上の餌皿
床材にヤシガラ土を使っているとどうしても生じる問題。
それは「ごはんが土まみれになる」こと。
土まみれのごはんをエキモフが食べた場合、すぐまずいことになるわけではないけれど、大量に口に入れてしまったらやはりよくはないだろう。
それでずっと試行錯誤してきたのだが、ここいらでその軌跡を振り返っておこうと思う。
(主にttmさんの参考になればと思って)

ごはんが土まみれになる要因はだいたい2つ。
1. エキモフが餌皿に土を持ち込む。
 餌皿を踏みつけていく場合もあるし、甲羅に土を乗せて餌皿まで運んでいく場合もある。
 餌皿の高さが低いと土が入りやすい。
2. エキモフが餌皿からごはんを引っ張り出す。
 食べながら葉っぱを引きずり出すこともあるし、壁際に餌皿があると、壁につかまり立ちしようとして後ろ足で蹴り出すこともある。
 餌皿が小さいとこうなりやすい。
 引っ張り出したごはんは、エキモフの場合、踏みつけて土に埋めてしまうので食べることはあまりないのだが、ちょっともったいない。

したがって、基本的に餌皿を高くするか大きくするかで対処してきた。
以下、大まかな記録。

2007年7月30日。確か、ヤシガラ土に替えて間もなくだったかと。

大きめの皿の中央にごはんを乗せていた。
皿が大きすぎて、皿とシェルター以外のスペースがあまりない状態に。

2007年11月22日。

皿の大きさを少し小さくした。
この皿はわりと使い勝手がよく、結構長い間使った記憶がある。

2008年3月11日。

エキモフが大きくなるにつれ、皿を踏みつけてごはんを土まみれにするようになったので、皿の下に敷物を敷いて土を落とすようにした。見づらいけれど、皿の下に黒い金網(オーブントースターで餅を焼くのに使う網)が敷いてある。
土は入りにくくなったものの、金網にエキモフの爪がひっかかって、時々歩きにくそうにしていた。

2008年4月16日。

レンガを敷いた上に皿を乗せてみた。
伸びた爪もレンガで削れるし……と思ったけれど、土に埋まった部分のレンガがカビていたので中断。

その後、桐のスノコの上にトレイを乗せてごはんを入れるようになった。土の問題はほとんどなくなったけれど、スノコにもカビの気配が漂ってきたので、スノコを人工芝に交換。

現在。

土の上に人工芝マットを置き、その上にトレイを置いている。土はほとんどつかない。問題はトレイの上で出す物を出してしまうことかな。トレイだよ、トイレじゃないんだよ、エキモフ。

| 片岡美魁 | リクガメ | 00:05 | comments(12) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
ありがとうございます!すごく参考になります^^
ヤシガラ土の先人である片岡美魁さんの努力と試行錯誤の軌跡を見せていただけるなんて本当に助かります。

エドモンドの場合、ごはんを皿から引っ張り出すことは今のところほとんどありませんね。
ほぼ体に付着した分の持ち込みです。
なるほど、ヤシガラは保湿が良い分、やり方や使うものによってはカビが発生する可能性があるのですね、、

ただ、野生のリクガメは葉に付着した微量な土も食べてミネラル分を摂取しているという話もあるので、プラス面も少しはあるのかなと考えています。

エキモフちゃんがトレイをトイレ代わりにしてるのは、「トレイが毎日取り替えられるからここに出しておけば処理される」とわかってるんですかね?

土を防ぐにはどうしても段差が出来てしまいますね、、段差を作ると色々問題があるので、、もう少し様子を見てみます^^
| ttm | 2009/08/26 5:51 PM |
ttmさん、コメントどうもありがとうございます♪

何らかの参考になれば嬉しく思います。
とはいえ、エドモンドちゃんはまず肺炎と原虫の治療が優先でしょうから、あまり急いでいろいろ変えなくてもいいかも知れませんね。

いくつか補足とお返事。
土が体にくっつくとあまり快適ではなさそうなので、さらさら落ちる程度(でも吹いても飛ばない程度)に乾燥させて使っています。
保湿については、ヤシガラ土にそんなに水を含ませていなくても、冬以外はわりと平気だったりします。
冬は湿度確保のために濡れタオルを吊るしたり加湿器使ったりしていて、実はあまりヤシガラ土は役に立っていないのかも知れません……。

それと、普通の土と違ってヤシガラはヤシの繊維100%だと思うので、繊維はあるにしても、ミネラルはあまり期待できないんじゃないかと思います。
段差がしんどそうなら、スロープではどうでしょう?

トレイをトイレにしているのは単に、食べながら出してしまうせいじゃないかと思います。トレイが大きいので、餌を食べる時には完全にトレイの上に乗っている状態になることもあるんですね。たぶん、そんなに計算してはいないと思います。
計算しているとしたら、「ここに出しておくと飼い主が洗おうとして扉を開けに来るから脱出のチャンス!」とかそういうことじゃないかと(笑)。
| 片岡美魁 | 2009/08/26 9:14 PM |
さらさら落ちるけど吹いても飛ばない程度、、なんとも絶妙なバランスを保っているわけですね!^^;
その状態に出来る撒き水の量をなんとか体で覚えていきます◎

そうですね、冬は濡れタオルも吊るさないといけないかも知れませね。
でも、やっぱりカメに直接触れる床材がバークチップだとカサカサになるのでヤシガラ土だとかなり違ってくると思います。

ミネラルは期待できませんか、、まぁ確かに繊維ですもんね^^;
何かの根っこみたいなのがたくさん入ってますよね。
スロープにしても、皿自体に段差があるので、、皿を土に埋め込んでフラットな状態にしないと食べにくそうなんです。
それに皿で若干水に浸した状態でないとエサがすぐに乾燥して劣化するので容器は水を張れる、縁のある物でないといけないので。

そう計算しているとしたら、それはそれでケージの外への凄い執念ですね(笑)
| ttm | 2009/08/26 10:43 PM |
ttmさん、コメントどうもありがとうございます♪

水は週に1、2度、500mlペットボトル1、2本分ぐらいをまいて、しばらく置いてから全体をかきまぜています。乾き気味にしているのは、エキモフが掘って潜るから(湿り過ぎていると土が顔について不快そうなので)というのもありますね。潜るカメさんでなければ、もっと湿らせてもいいのかも知れません。

皿はこのエントリで書いた以外にも試していました。縁の高さや深さ、糸底の高さ、形状などそりゃもーいろいろ。
皿に乗って食べるかとか、皿の手前で餌を引っ張り出して食べるかとかいった、カメさんの食べ方によっても、ベストな皿は変わってくるんじゃないかと思います。

何にせよ、エドモンドちゃんにとってのベストな環境が見つかりますように。
| 片岡美魁 | 2009/08/28 2:51 AM |
追記。
ケージのサイズを書き忘れました。
90×45cmの木製ケージで、底にニスを塗った上でプラダンを敷いて防水しています。
土の深さは6cmぐらいです。

あと、エキモフはほんとに外に出たがりで、戸を開けると駆け寄って来ます。なので「計算」は結構マジにそう思う瞬間がありますよ(笑)。
| 片岡美魁 | 2009/08/28 2:58 AM |
詳しくありがとうございます!^^
500mlペットボトル1,2本分ですか、結構たくさん撒くんですね!
ウチは100×50cmケージで深さ5cmほどなので、それくらい撒いてみます◎
エドモンドはここのところあまり潜らなかったんですが、最近はまたシェルター内で潜るようになりました。

ベストな皿探しはある種、永遠のテーマですね、、

それと、過去の記事を再度拝見すると、パネルヒーターを使用されているようですが、土に埋めてますよね?どこに埋めてるんでしょう、シェルターの下ですか?

戸の向こうの外の世界がわかっているんでしょうね、
んーリクガメの頭もあなどれませんな、、笑
| ttm | 2009/08/28 10:18 PM |
ヒーターは、夏場は撤去しています。
寒くなってきたら適当に空いたスペースに設置します。シェルターの下はエキモフが掘るので、むしろ避けています。
土に1、2cmぐらい埋めることもむき出しのこともありますが、エキモフは大して気にしていないようです。というか、あまりヒーター自体使っていないようで、なんのために設置しているのかよくわからなくなってきました……。
| 片岡美魁 | 2009/08/29 11:52 PM |
なるほど、空いたスペースですか。
シェルターの下は確かに潜るのでどうなのかなと思っていました。
飼育セットについていたやつを持っているので今日コンセントに繋いでみたんですが、表面は結構熱くなりますね(38℃)。
あれをシェルターの下なんかに敷いたら逆に暑くて寝れなさそうです^^;
あの上で寝ると、寝ている間も代謝が上がりっ放しになってカメが疲れきってしまう気がしました、、

とりあえずもう少し寒くなってきたら空いてる所に設置してみようと思います^^
本当に色々とありがとうございましたm(_ _)m
| ttm | 2009/08/30 11:52 AM |
確かに床材がごはんに付いてしまうという経験は、カメ飼育者ならみんな持っていることですね。うちでは良く寝床に敷いている土がごはんに付いちゃいますが、土なので食べても問題ないかな、と思っています。
食べても問題ない床材、特にカルシウムなどミネラルに富んだ土が理想だと思っているのですが、まだそういう環境を作ってあげられません。
| ポンスケ | 2009/09/03 12:39 PM |
うちも、次はヤシガラ土を使ってみようと思ってます。
今はヤシガラチップを使っているのですが
冬場、水を撒いても撒いても湿度を全然維持できないので、
ヤシガラ使いでその辺の改善を狙ってます。

ま、この手のものは「これで完璧☆」というものが確立されていないので
これからも試行錯誤していくことになるんでしょうね。。。
| ゆー | 2009/09/03 11:44 PM |
ポンスケさん、コメントどうもありがとうございます♪
以前使っていた「ミネラルサンド」という床材は、ミネラルが含まれていて食べても大丈夫というものでした。その点はよかったんですが、使っているうちに細かく粉砕されてエキモフが鼻炎になってしまい、使用を中止した覚えがあります。一長一短といったところでしょうかねえ。
| 片岡美魁 | 2009/09/04 11:24 PM |
ゆーさん、コメントどうもありがとうございます♪
ヤシガラ土の場合、冬は毎日水を撒いた上に濡れタオルをかけて加湿器を使ってやっと4-50%という状態でした。もっともうちではエキモフが潜れるように、あまり湿らせていなかったというのもあるのですが。
チップはチップでずいぶん乾燥するんですね。
床材選びは難しい……。
| 片岡美魁 | 2009/09/04 11:32 PM |
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